1部はケ・セラ塾の高山先生と奈美先生
ピアノデュオで
愛を奏でて
ハーベスト・タイム
スペイン
酒とバラの日々
愛のあいさつ
ラデッキー行進曲
の6曲を演奏しました
左手と右手をそれぞれが担当して弾いたり・・
迫力のあるスペインも見事でした
2部には塾生の圭君と駿君も登場し、
貴重な経験を
させてもらいました
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1部はケ・セラ塾の高山先生と奈美先生
ピアノデュオで
愛を奏でて
ハーベスト・タイム
スペイン
酒とバラの日々
愛のあいさつ
ラデッキー行進曲
の6曲を演奏しました
左手と右手をそれぞれが担当して弾いたり・・
迫力のあるスペインも見事でした
2部には塾生の圭君と駿君も登場し、
貴重な経験を
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12日から始まった夏季休業も昨日で終わり
今日からまた始動です
それぞれに楽しい休日を過ごし、元気な顔が揃いました
今日のお当番は悟郎君
みんなの前に出てラジオ体操もしっかりできました
その後の練習も着々と・・・
外は生憎の天気でしたが休みボケも無く頑張りました!!
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松本養護学校の夏休みに合わせて、
ケ・セラでも児童のお預かりをして、毎日楽しく過ごしました
焼きそばや燻製お菓子作りをしたり季節の行事の七夕飾り、
音楽体験カラオケや宿題など・・・
色々なことができました
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毎年楽しみにしている松本社会福祉協議会主催のバスハイク
今年は高橋まゆみ人形館と長野善光寺さんに行ってきました。
かわいい人形たちに目を細め、感動して。
ホテルでのバイキング
お腹いっぱい食べ、善光寺の参道をいっぱい歩いてきました
夏休み前の楽しい一日を過ごせました
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はるばる大町から演奏のご依頼。
本番は夜7時から。塾生にとっては、長い一日になりました
演奏会は75分
長時間でしたが、大勢の方が最後まで楽しんで聴いてくださいました
大町市長さんも公務お忙しい中、最後まで聴いてくださり、
YMCAでは手振りまでして応援してくださいました
本当にありがとうございました。
また、最後の曲「ふるさと」では会場の皆さんがスタンディング
こんなことは初めてだったので、本当にビックリ!!
夏休み前の演奏会、とてもいい雰囲気で終えることができました。
主催者の皆さま方、足を運んでくださったお客様、
あたたかい心づくしそしてご声援をありがとうございました
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夏休みデイで七夕飾りを作りました
今年は大きな竹を大槻先生が準備してくれました。
それぞれが短冊に好きなことや願いごとを書いたり、
紙を切り貼りして、きれいな飾り物を作り・・・
完成しました
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夏休みデイで来られている皆さんに、
ケ・セラ塾での1日体験を企画しました
いつもは別に活動している夏休みデイのメンバーさんと
塾生が一緒になって、朝のラジオ体操から発声練習
1日を通しての音楽を体感しました
大勢で賑やかな1日を満喫して、音楽を楽しみました。
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アトリエMOOのワンコイン・コンサートがありました
出演の佐々木良太さんは上田市在住で
あの有名な雷バッグの考案者でもあります。
この日は、障害と向き合って絵と詩を書くことを糧にして、
力強く生きている山田信行さんの詩に曲をつけた
感動的な歌を披露されました
楽団ケ・セラも「ケ・セラセラ」をはじめ、お馴染みの曲を演奏
コスタリカからのお客様が大いに盛り上げてくださり
本当に楽しい演奏会になりました
最後には会場の皆さんと「上を向いて歩こう」と
「世界にひとつだけの花」を歌い、
アトリエMOOのT君が熱唱しました。
山田信行さんの詩と絵の作品展を
アトリエMOOで9月4日まで開催中です
ぜひお出掛けください
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「千夜物語」第40夜
(“東日本大震災支援コンサート”としては5回目)
多くのお客様を迎え、ケ・セラ塾で開催されました。
はじめに最近ジャズにはまっているケ・セラ塾の音楽講師、高山先生のピアノソロで4曲。
「スペイン」など難曲に挑戦され、日頃の練習の成果を披露してくださいました
続いて中西先生のマンドリンと高山先生のピアノの息の合った演奏で
「アンダンテとポロネーズ」を
後半は千夜でお馴染みの田中さんのボーカル
海渡さんのウクレレと中西先生のギターのトリオで
「南国の夜」など5曲を演奏。「月の松本城」という
古き良き時代のめずらしい曲もありました。
みんなで唄おうのコーナーでは「遥かな友に」を
会場の皆さんと二部合唱に挑戦
田中さんの甘いボーカルと南国の香り漂うウクレレ、
ギターの哀愁に満ちた音色が夏の夜にぴったりでした。
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一昨年前19歳の若さで天国に召されたケ・セラのメンバー
中村俊晴くんの妹さんの早希さんが書いた作文をご紹介します。
この作文は22年度全国中学生人権作文コンテスト松本地区大会において
「最優秀賞」を、また、長野県大会において特別賞の「信濃毎日新聞賞」を
受賞されました。
私のお兄ちゃん 松本市立松島中学校 三年 中村 早希
私には今年成人式を迎えるはずだった兄がいました。
昨年十一月、急な病気で兄は亡くなってしまいました。
前日まで元気に会社に仕事に行っていました。
毎朝時計のように決まった時間にリュックを背負って仕事に出掛け、
夕方になると、よくコンビニの買い物袋を手に帰ってきました。
袋の中には、兄が働いたお金で買った、パンやお菓子など、
私と姉や母へのお土産が入っていました。人を喜ばせるのが好きで、
自分より人のことを先に考えている、そんな兄でした。几帳面で、
きれい好きな性格で、私や姉はよく兄に世話を焼かれていました。
兄には聴覚障害と知的な障害がありました。
小さい頃から両耳に補聴器を着けていました。初めはなかなか言葉がしゃべれなくて、
苦労して言葉の練習をしたそうで、大きくなってからは、耳のことを忘れてしまうほど
よくしゃべりました。新しいことがすぐには覚えられなかったり、
普通の人が簡単に出来ることが、なかなかできなかったりしましたが、
その分、人より頑張って練習したり、やり方を工夫したりしたのだそうです。
中学部、高等部をろう学校で過ごした兄は、
障害者が就職するための職業訓練所を出て、一般就労をしました。
兄は耳が悪いのに、とても頑張って練習して、バイオリンも弾けるようになりました。
亡くなるまでの二年間は、ケ・セラという音楽を通じて自立を目指す若者たちの楽団の
一員として演奏活動を楽しんでいました。
そんな兄のことで私にはひとつだけ悲しい思い出があります。
それは私が小学校四年生のときのことです。
ある日私は学校で、私が名前も知らないような六年生の女の子から、
「あんたのお兄ちゃんガイジでしょ」と言われたのです。
「ガイジ…?」私はその時何を言われたのか、一瞬わかりませんでした。
家に帰ってその話をすると、当時中学生だった姉が、中学では障害があって
オープン学級に通っているような友達のことを馬鹿にして、「ガイジ」と言ったり、
困ったいたずらなどをするような友達を「お前、ガイジじゃん」などと言っている人がいる、
と教えてくれました。障害児だから「ガイジ」なんて失礼な言葉でしょう。
私は小学校の担任の先生と話して、六年生の先生とも話してもらって、
その人は私に謝ってくれました。けれどもそのことは私の心の中にずっと残っています。
その人は、中学生が言っているのを聞いて真似して言ってしまった、
というようなことを話していたそうです。言った人は、軽い気持ちで、あるいは
面白半分に言ったことかもしれませんが、言われたほうは心の中にそのことが
ずっと残ってしまうことがあると思います。
兄には確かに障害がありましたが、そのことで誰かに迷惑をかけたのでしょうか。
害を与えたのでしょうか。確かに障害があると不便なことは多く、なければラクなのにと
思うことも正直あります。けれども兄は自分の障害のことで、不満を言ったり、
いじけたりということは一度もなかったそうです。
いつでも前向きに頑張っている姿にむしろ周りの私たちが元気をもらっていたのです。
兄と一緒に家族で出掛けると、行く先々で周りの人が、
兄が耳に着けている補聴器をじろじろとめずらしそうに見てくるのでした。
兄はそんなことは気にしていないようでしたが、私も姉もそんなとき、
とてもいやな気持ちになりました。確かに補聴器をしている子供は珍しいし、
もしかしたらその人たちは補聴器自体見たことがなかったのかもしれません。
だからといって、じろじろ見られたらどんな気持ちになるのか、
相手の気持ちを考えられる人に私はなりたいと思います。
障害者のことを、「障がい者」と害の字をひらがなにしようという考え方もあるそうです。
けれども、書き方をどう変えたとしても、私たちの心の中に、自分たちとは
違うところがある人たちを、馬鹿にしたり、排除したりする気持ちがあるかぎり、
その人たちに対して心の中で壁を作っていることに変わりはないと思います。
俊晴くんのご家族は本当に素晴らしいんです。
二人の妹さんは常にお兄ちゃんのことを思い、俊晴くんはいつも妹さんたちの
ことを心配していました。
ご両親からも愛情をたっぷり注がれ、俊晴くんのあの笑顔や心の温かさは
家族みんなに愛され、大事にされていたからこそなんだなあとあらためて思います。
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